神石高原の焼印を作りました。


観光地の焼印

「神石高原へようこそ」という焼印を作りました。
観光地の焼印を製作することは度々あります。観光土産のおやきや木工品に押すための焼印や電気ごて仕様にして、訪れた観光客に木の栞を配布して自分の手で押してもらうイベント等皆さん色々と工夫しているようです。
神石高原がどこにありどのような所なのかもわかりませんでしたので色々と調べてみました。まず、最初に、神石高原をかみいしこうげんだと思っていましたら、じんせきこうげんと読むのだと初めて知りました。日本語は難しいですね。
神石高原は広島県にあり、神石高原町という町だそうです。

神石高原の焼印

上の写真は、左が焼印に印面を表面から見た画像になります。
出やすいように丸ゴシック体の書体で製作しました。焼印の台座部分は、熱の影響がなるべく出ないように、小さ目に削っています。
右の画像は木板に試し押ししたときの画像になります。画数の多い部分、変色しやすく、逆にこの部分が焼印の味とも言えるのですが。
神石高原町には、ふくろうのおばあさんと呼ばれる方がいらっしゃいます。テレビ等に出演されて有名なおばあちゃんで、町の八割近くが森林の神石高原町で、迷子になったフクロウの雛を育てている方で、フクロウの雛を手のひらに乗せて映っている画像は有名です。
神石高原町は仙郷の里とも言われ、沢山のパワースポットもあります。弘法大師ゆかりの長生きの水と言われるスポットでは、この水を飲んで元気になった旅人の話から、多くの旅行者が水を求めてやってきますし、毘沙門洞という300mもある鍾乳洞には、涼を求めてやってくる旅行者がおり、辰ノ口古墳と呼ばれる全長77メートルの前方後円墳があり、周りに埴輪が飾ってあったりと
観光客が集まる場所も沢山あります。
ご当地キャラクターの神石高原4仙人衆(筆頭がこんにゃく仙人で
こんにゃくを背中に背負っており、その弟子の3仙人が、牛の顔をした神石牛仙人、赤いトマトの顔をしたトマト仙人、なまずのような顔をしたピオーネ仙人)も人気があり、電子絵本にもなっているそうです。